書店で本、人、社会が
つながる
次々と消えていく町の書店。活字文化の衰退や、ネット書店の興隆がその背景にある。だが、未知の世界に胸をときめかせ、古に生きた人たちの知恵を求め、新しい文化の発信を肌で感じようとする人々の姿は変わらない。コロナ禍を経たいま、リアル書店は社会とどう切り結ぶのか----。
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いま、誰の、どのような想いに耳を傾けるべきか - 脱北者と在日3世、朝中国境1000キロの旅
笑い声と匂いで初めて実感した「人の住む国」 - 脱北10年、芽生えた悲しみ
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「当社の関与は限りなく低い」と主張
クラレ回答の「あやふやな点」とは? - 青木理の温泉という悦楽(34)北と南の「殿様湯」
伊達家ゆかり宮城の「不忘閣」
誰もが堪能できる指宿の湯 - 社告
本誌のサイズ変更と価格改定に関するお知らせ - くらしの泉
【お金】
4月から変わる「失業保険」制度
失業後も求められる「スキルアップ」
新・買ってはいけない(400)
調味料いらずの手軽さに
健康懸念が潜んでいます - きんようぶんか
【本】
『音盤の来歴 針を落とす日々』
『天皇問答』
『庭の話』
【映画】『104歳、哲代さんのひとり暮らし』
【音楽】『花降ゆる海/童神』
【舞台】あまい洋々『ハッピーケーキ・イン・ザ・スカイ』
【TVドキュメンタリー】
次号予告:2025年4月11日(第1516)号
【選択的夫婦別姓】 ●「子どもの姓」の決め方が焦点 カギを握る石破首相の判断|金本裕司 ●「国会が変われば世の中が変わる」を示したい|立憲民主党ネクスト法務大臣の打越さく良 【大阪・関西万博開幕】 ●夢洲あぶない 防災・安全対策の不安に加えて運営費の赤字リスクも|平野次郎 ●万博の経済効果とは人々の期待感を醸し出す予想値|カジノ問題を考える大阪ネットワーク代表、桜田照雄・阪南大学流通学部教授 【性暴力問題】 ●性暴力は「業務の延長線上」と認定 フジテレビ問題で第三者委が報告書を公表|臺宏士 ●政治時評拡大版 『Black Box Diaries』めぐる対立・分断をうけて 被害者自らを調査に向かわせた頼りないメディアの課題を自問|長谷川綾 ●国会議員秘書から記者への性暴力に関する国賠訴訟近く判決 事件時は秘書の「プライベート」か「職務中」か|吉永磨美 ●元検事正の性加害裁判 検察が守るのは 被害者か組織か|小川たまか ◆「完全自白をしておきながら 否認に転じるのは考え難い」|被害者Aさん 【政府安全保障能力強化支援(OSA)】 ●「非軍事」の国際協力の原則を大転換 「同志国」への武器無償供与に市民団体が警鐘|竪場勝司 【食】 ●米価格は下がったか? 備蓄米放出の効果は期待薄|垣田達哉 【好評連載】 ●風速計|崔善愛 ●政治時評拡大版 米国・民主主義の行方|三牧聖子 ●不謹慎な旅 温泉報国 別府温泉|写真・文 木村聡 ●らんきりゅう 民主主義を支えている「カッコいい大人」|雨宮処凛